チャイルドシートの正しい選び方を3つのポイントとは?

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初めての赤ちゃんで、どのようなベビー用品が必要かわからない方も

多いと思います

 

僕も最初はわからないことばっかりでした

子育てで学んだことを少しでもお役にたてたらと思います

今回は、赤ちゃんを迎えに行く時から必要な

チャイルドシート選びの3つのポイントを紹介していきたいと思います

 

「チャイルドシートって取付って難しいの?」

「ISOFIXってなに?」

「回転式か固定式どっちがいいの?」

など悩みを僕の経験を踏まえて紹介していきます

チャイルドシートは赤ちゃんの命を守る大切なものなので

しっかり選んでいきましょう

 

目次

1.子供の体系、年齢

チャイルドシートには大きく分けると3つあります

子供の身長、体重に合わせて選ぶのがポイントです!

 

チャイルドシート(0歳~)

 

新生児~4歳頃(18kg以下)と長く使用できます

体重10kg(機種によっては体重13kg)になるまでは、車の進行方向に対し後ろ向きに乗せるよう設計されています

 

ジュニアシート(1歳~)

 

 

1歳~11歳(9~36kg以下)が対象です

お子様が成長したら、ハイバックタイプ、または台座部分のみで長期間使用できます

ジュニアシート(3歳~)

 

3歳〜11歳(15〜36kg以下)が対象です

15〜25kgくらいまでは、ハイバックジュニアシートとして、22kgからは、台座部分のみで長期間使用できます

 

2.シートのタイプ(回転式か固定式か)

 

チャイルドシートには

シートが回転するタイプか、固定されていて動かない2つのタイプがあります

 

わかりやすいように回転式と固定式の違いを表にまとめてみました!

固定式 回転式
重量 重い 軽い
リクライニング 可能 可能
装着場所 左右どこでも装着可 横抱っこで乗せやすいほう
乗せおろし 楽(正面から乗せれるため) 大変(横から乗せるため)
価格 平均3~7万円台 平均1~3万円台

回転式のほうがやや高めの設定になっています

でも、回転式のほうが乗せやすさは凄く楽なのでおすすめです!

また、表はシートベルトタイプの平均値段です

ISOFIXになると1万くらい高くなります!

ISOFIXとは、チャイルドシートを車へ装着する方法の1つで、金具を使って固定します

装着は一人でも簡単ですが、重さが10kg以上のものが多いので、車から出し入れするのは少し大変になります

回転式のメリットデメリット

メリット

1.正面から乗せれるので楽

 

赤ちゃんの時は大丈夫なんですが

重たくなってくると横から乗せるのはすごく腰や腕などに負担がきたりするので

回転させて正面にしてから子供を乗せることができるので凄く助かります

 

2.車に乗ったままで子供のお世話ができる

 

固定式だと、横に座っても前しか見れず子供が不安になって泣いたり、ぐずったりしたときに横からあやすのでなかなか疲れます

でも、回転式だと横にできるので正面で向き合っていれるので子供も安心します

赤ちゃんだと頻繁に授乳をしたりオムツを替えたりしないといけないので

回転式だと座っていても赤ちゃんを降ろすことができるので凄く楽になります!

また、雨の時など一緒に乗ってしまってからでも楽に乗せることができるのもポイントです

 

デメリット

1.値段が高い

 

回転式は固定式に比べて回転機能があるため高いです

シートベルト式で3万円台で、ISOFIX式になるとさらに値段が上がって5万円台ぐらいになってしまいます

特にISOFIX式にこだわらないのであれば、シートベルト式で十分だと思います

2.重さ

 

固定式に比べて回転機能がついているので重たいです

9㎏以上が多く、12~15kgのものがほとんどです

ISOFIXになると留め具が金具になるのでその分

重くなるので頻繁に取付取り外しをするのであれば

大変です

固定式のメリットデメリット

メリット

1.回転式に比べてコンパクトなモデルが多い

 

回転式に比べて回転機能がないため、

奥行きが短くて済むためコンパクトなものが多いです

軽自動車など室内が狭い車だと圧迫感も少なくなるので

おすすめです!

2.値段が安い

 

回転機能がないので

その分、値段は回転式に比べるとグッと下がります

大体2万円くらいで買えるのが魅力です

シートベルト式になると

1万前後で買えるものもあります

 

デメリット

1.腰などに負担がかかる

 

回転式と違い、横から抱っこした状態で乗せるような形になるので

腰や腕などに負担がかかりやすくなります

雨の時なども、乗せるのに時間がかかったりするので

ぬれたりするのもデメリットになります

2.シートベルト式が多い

 

固定式はほとんどがシートベルト式になります

ISOFIXと違いシートベルト式のほうが取付が難しいので

取付時は

ぐらついていないか、

シート同士がしっかりくっついているか

など確認をしてください

僕は二台とも回転式のチャイルドシートを使っています

軽自動車に乗せるので圧迫感はどうしてもあるのですが

正面から乗せるほうがやっぱり楽なので回転式おすすめです!!

 

 

3.適切な取付

 

チャイルドシートを取り付けるのにあたり

何より大事なのは「使用されるチャイルドシート専用の取扱説明書をしっかりと読むこと」です

メーカーや商品によって部品の名称やつくりがことなってきます

正しく設置ができていないとチャイルドシート本来の機能を発揮することができない事や予期せぬ事故に繋がり兼ねません

 

もし、取扱説明書をなくしてしまった場合は

商品本体にサポートセンターの電話番号や型番が書いてあるので、インターネットで検索して専用の説明書を確認するか、サポートセンターに電話で確認してみてください

ほとんどのメーカーが説明書のダウンロードページや取り付け動画を掲載していますので、

しっかり確認して安全な取付をしてください

説明書を読んでも分からない、難しいという方はメーカーに問い合わせてみるのが確実です!

大切なお子様を守るためにも、まずは対象商品の説明書をしっかりと読んで、正しく設置ができるまで何度も繰り返し設置することが大切です

 

おすすめのメーカー

 

チャイルドシートは国内・海外問わず、さまざまなメーカー・ブランドが発売されています

日本で特に人気のあるメーカーやブランドを紹介します

Aprica(アップリカ)

 

赤ちゃんの背中のカーブを守れるリクライニング機能や、足を自由に動かせる構造で窮屈さを感じにくい作りになっている商品がおおいです

また、安全面はもちろんですが、赤ちゃんの乗り心地も優先したい方におすすめです

 

Combi(コンビ)

 

 

コンビのチャイルドシートの特徴は頭の部分を守ってくれるエッグショックです

エッグショックは衝撃吸収性が非常に高く、シート部分に卵を落としても割れないほどです

もちろん安全基準を満たしているので、安心して赤ちゃんを車に乗せられます

 

RECARO(レカロ)

 

 

レカロはドイツの車用品メーカーで、スポーツカーのようなデザインとカラーから車が好きなパパから人気があります

新生児から12歳まで使える幅広いラインナップなので、初めてのシートにも2代目にも買いやすくおすすめです。

 

西松屋

 

 

赤ちゃん用品を多数取り扱っている西松屋のオリジナルブランドである、スマートエンジェルからも回転式チャイルドシートが販売されています

ISOFIX・シートベルトの2way取付けや360度回転、ウォッシャブルシートなど機能面も優れていて低価格なのがポイントです

 

 

僕の家は二台ともアップリカのチャイルドシートを使っています

凄く使いやすくて窮屈さは感じにくく、安心できるメーカーだと思います

 

多機能型チャイルドシート(トラベルシステム)

最近では、トラベルシステムがここ数年で話題になってきました

トラベルシステムとは、

チャイルドシートがベビーカーにドッキングさせて移動ができるという画期的な

システムのことです!

乳児専用チャイルドシートは、ベビーシートとも呼ばれており、車で移動する時だけでなく、ベビーキャリーやロッキングチェア、ベビーチェアとしてマルチに使用できる様につくられています

これをトラベルシステム対応のベビーカーにドッキングさせることで、赤ちゃんを乗せたまま移動できるのが一番の魅力です

とっても便利そうなトラベルシステムですが

場合によっては向き不向きもあり、選ぶ前には注意が必要です!

 

まとめ:大切な子供を守るために3つのポイントを意識して選びましょう

3つのポイントをまとめると

1.子供の体系、年齢に合わせて選ぶ

2.家庭のライフスタイルにあわせてシートのタイプを選ぶ

3.適切な取付をする←一番大事

 

大切な子供と安全にドライブをしたり、お出かけをするために

家庭のライフスタイルにあったチャイルドシート選びをしてください!

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