病院から退院して初めての沐浴!
結構緊張しますよね
新生児の場合は特に沐浴は水を使うので気をつけないと
いけません!
「何分くらいでおわらせたらいいの?」
「入れるときに気をつけることは?」
「新生児に保湿って必要?」
「ベビーバスってあった方がいいの?」
などの悩みを
二児の父うみが
わかりやすく解説していきます
適切な入浴時間と温度とは?
赤ちゃんは、まだ体が小さく皮膚も薄いのでできる限り短い時間で
すむようにしましょう
目安としては、湯船に浸けるのが2分〜3分くらい
体を洗う時間を含めて15分以内を目標にしてあげましょう!
湯船の温度は、夏が38℃、冬が41℃程度を目安にしましょう
また、火傷などの事故に繋がる可能性があるので入れる前に絶対に温度計などを使って温度
を確認してから入れてください!
沐浴するときの注意すべき
1、お風呂を入れるタイミング
赤ちゃんを入れるタイミングも気を付けないといけません
この時間帯にお風呂に入れなさいなどの決まりはありませんが
できる限り、毎日同じ時間帯にお風呂に入れるように
してあげるのがおすすめです
毎日同じ時間帯に入れることによって
赤ちゃんの生活リズムが整いやすくなります!
また、赤ちゃんはくずりやすいので遅い時間帯は避けるのが無難です
他にも、授乳をした後すぐに入れると吐いてしまうことがあるので少し
時間をあけて入れてあげましょう!
他の人などは、機嫌が悪くても決めた時間に入れている人が多数いました!
各家庭によって生活ライフが違うので、各家庭で入れやすい時間に入れてあげましょう
他の人などは、機嫌が悪くても決めた時間に入れている人が多数いました!
各家庭によって生活ライフが違うので、各家庭で入れやすい時間に入れてあげましょう
2、お風呂に入れる前に準備!
お風呂に入れる前に前もって準備しておくとスムーズにできます!
お風呂あがりにも赤ちゃんが湯冷めしないように
準備をしておきましょう
準備しておくといいものを表にまとめておきました
お風呂入るための準備物 | 上がった後の準備物 |
ベビー用のシャンプー、ボディソープ | 脱衣場に敷くタオル、マット |
体を洗う、拭き取り、お腹に置く用ガーゼ | 体を拭くようバスタオル |
かけ湯用のおけ | 着替え、おむつ |
ベビーバス(使う場合) | 保湿ケアアイテム(使う場合) |
ベビー用シャンプー、ボディソープは全身用シャンプーがあれば、
時短になるのでおすすめです!
ただし、髪の毛が生えてきたらシャンプーとボディソープで洗ってあげましょう
赤ちゃんは、お風呂の時にお腹にガーゼを置いてあげると落ち着くので
おすすめです!
3、沐浴の入れ方
1、準備!
沐浴前は、赤ちゃんが湯冷めしないように前もった準備を忘れずに
しておきますしょう!
また、すぐにそでを通して上げれるように、おむつや肌着はセットして
広げた状態で準備しておくのがおすすめです!
2、湯船に入れる時は足から!
赤ちゃんを湯船に浸ける時を
びっくりしないように必ず足からゆっくり浸けることを
心がけてください
3、体を洗う順番は頭から!そして、短時間で!
基本的には頭からどんどん下へ下がる順番で洗うのがオススメ!
頭はガーゼにお湯を浸し絞っていくと赤ちゃんの顔に水がかかりづらいので、
試してみてください
また、新生児は体温調節機能がまだ発達しておらず、のぼせやすく冷めやすいです
基本的には短時間で疲れさせないように手際よく行ないましょう!
4、体をしっかり洗う!ただし、優しく!!
短時間で終わらせると言いましたが、体はしっかり洗ってあげましょう!
また、
赤ちゃんの肌は大人の肌の1/3~半分ほどの薄さしかないため、
擦られるような物理的な刺激にはとても弱く、傷つきやすいのです
たっぷりの泡で優しくマッサージするように洗ってあげましょう
また、生後3か月ぐらいまでは、お母さんの黄体ホルモンの影響で皮脂の分泌が
とっても盛んで皮脂が原因の『脂漏性湿疹』といった皮膚疾患に罹る赤ちゃんもいるので特に気をつけてください
頚部、股間、首周り、脇など肌と肌が接している部分は汚れが溜まりやすいのでよく洗ってあげてください
手足の指の間もよく埃などがついてたりするので忘れずに!!
5、上がってから!
沐浴が終わったら、体が冷めないようにしっかり体を
拭いてあげましょう!
赤ちゃんは、肌が乾燥しやすいので保湿をしてあげるのが
おすすめです!
赤ちゃんの保湿は必要
赤ちゃんの肌は大人よりもずっと乾燥しやすく、乾燥による肌トラブルを起こしやすいのです!
皮膚にはバリア機能があり、このバリア機能が乾燥やホコリ、花粉、紫外線、化学物質や微生物といった外的刺激から体の内側を守っているのですが、
赤ちゃんの皮膚のバリア機能は未成熟なため、非常に乾燥しやすくなっています
生まれたての赤ちゃんであれば、皮脂が自然と分泌され、特に保湿を行わなくてもうるおいが保たれているのですが、この皮脂の分泌は生後3〜4ヶ月頃から減ってしまいます
そのため、乾燥による肌トラブルを防ぐために、赤ちゃんの肌には保湿ケアをしてあげる必要があります!
なので、できる限り沐浴のあとは保湿をしてあげてください!
ベビーバスはあった方がいい!
結論から言うとベビーバスはあった方がいいです!
沐浴するのが心配な方などはすごくおすすめです
1、安定性
普通に湯船に入れるより、
湯船が浅く、背もたれがついているのですごく安定します!
最近のベビーバスは滑らないようになっているので
洗う側の負担もすごく軽減されます!
2、コンパクト
ベビーバスはいろんなタイプがあります
膨らませて使うタイプや、折りたためるタイプは
使わない時や使わなくなった時などにコンパクトに片付けることが
できるので場所をとりません!
3、安い
物によりますが、比較的ベビーバスは安いです
膨らませるタイプなら数千円で買うことができます!
そして
安定性もあり、入れるのが楽になります!
ベビーバスはすごくおすすめです!
おすすめのシャンプー、ベビーバス
敏感肌の大人向けにもシャンプーを作っているミノンの赤ちゃん専用シャンプーです
洗浄成分は100%植物性アミノ酸系洗浄成分を使っており、
肌のバリア機能を守りながら優しく落とすことができるので
おすすめです!
これだけで髪、顔、体まで洗え、目に入っても染みにくい低刺激なので安心して使うことができます
また、乾燥しやすい赤ちゃんの為に天然の成分が配合されていてお風呂後も
しっとり感が続くのがポイントです!
ちなみに、匂いはグリーンフローラルの香りです
リッチェルのベビーバスは空気を入れるタイプなので、片付ける時
に場所をとりません
エアポンプ内蔵型なので、市販の空気入れがなくても膨らますことができます!
背もたれがほどよい傾斜になっていて赤ちゃんの姿勢を
キープすることができます
また、ずり落ちないようにストッパーもあるので安心して体を洗うことが
できます
こちらの商品も折り畳むことができて場所をとりません
底には排水用の水抜き栓がついているので
傾ける必要がなく、簡単に行えるのが
ポイントです!