この記事で解決できる悩み
- 子供にゲーム機を買うならいつ頃がいいの?
- どんなルールを設けるべき?
- おすすめのゲーム機は?
このような悩みを解決します
今回は、子供にゲーム機はいつから持たせるのがいいのか、ゲームをする際のルールの決め方などを詳しく解説していきます。
近年では、昔と違いスマホ、ゲームなどを持つ子供が増えてきました。
子供にとっては凄く楽しい事ですが、保護者にとっては勉強、生活リズムが崩れるのではないかと心配になる点もあるかもしれません。
この記事を読むことで適切なタイミング、ルールを決める際の簡単なテンプレも紹介するのでぜひ最後まで読んでくださいね!
子どもにゲーム機は何歳から?適切な年齢と時期
うちの子が最近ゲームが欲しいって言い出したけど、ゲームは何歳くらいに買うのがいいかな?
そうだね、子供にゲームを持たせることは普段のモチベーションをあげることにつながるけど、気をつけないといけないこともあるから教えるね!
子供にゲーム機を与える平均的な年齢
最もゲーム機を買ってもらった平均年齢は(6〜9才)頃が最も多いようです。
年齢別でみると
表をみるとわかるように小学生になってから買ってあげる保護者が多いみたいですね。
理由は、小学生になると子供同士で遊ぶ事が増え、仲良くなった周りの友達が持っていたり、一緒にゲームをして遊ぶ機会が増えるなどゲームに触れる機会が多くなる時期だからです。
なので、小学生にあがる6歳以降が最も多くなっています。
長女(4歳)は少しの間スイカゲームにはまってたよ!やり方がよくわからない小さい子でも楽しめるからおすすめだよ!
初めてのゲーム機とソフトの選び方
初めてのゲーム機は何がいいかな?最近はSwitchとかが人気だよね!
Switchは小さい子供でもできるゲームが多いからおすすめだよ!
初めてのゲーム機はswitchがおすすめ
初めてのゲーム機はswitchがおすすめです。
理由は、スプラトゥーンやマリオカート、ピクミンなど小さい子供向けのゲームソフトがたくさん販売されているからです。
また、switchは家庭用据え置きのゲーム機にもなり、ポータブルゲーム機にもなるので遠出など子供が退屈しがちなタイミングでも持たせてあげることができるからです。
なので、ゲーム機に悩んでいる方などはswitchがおすすめです。
人気おすすめのソフト
switchには子供向け・幼児向けのソフトがたくさんあります。
無料ゲームもたくさんあります。
年齢別に人気おすすめのソフトを紹介していきます。
6歳以下の幼児向け
あつまれどうぶつの森
島に住むどうぶつ達と釣りをしたり、家具をDIYしたりして無人島でスローライフを楽しむシミュレーションゲームです。「何もないから、なんでもできる」のキャッチコピー通り、自由度が高いゲームで小学生女の子にも人気があります!
マリオカート8デラックス
マリオのキャラクター達がレースで順位を競い合う人気シリーズです。シリーズ最多の総勢42体のキャラクターを収録しているほか、新しいコース・マシン・アイテムも追加され、アイテムは2つまで持てるようになりました。コースアウトせずに走れるハンドルアシスト機能が搭載されているので、操作が不慣れなお子様でも楽しく遊べます。また、気軽に親子でレースができるのでおすすめです!
マインクラフト
木や石などの属性を持つブロックやさまざまなアイテムを使って、自分だけの世界を作っていくサンドボックス型箱庭ゲームです。最近は創造力を鍛える学習教材として、世界中の教育現場で注目を集めています!
また、プログラミングの練習などにも使われているゲームになります。
6歳以上におすすめ
大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL – Switch
マリオ・ピカチュウ・リンク・カービィなど任天堂の人気キャラクターたちが戦う対戦型アクションゲームです。 小学生高学年に人気があります。過去シリーズに登場したファイター全員が一堂に集結し、ステージも104種類と史上最大規模になりいっそ楽しめるようになりました!
星のカービィ スターアライズ
カービィとフレンズたちが宇宙を冒険する王道アクションゲームです。おなじみのアクションはもちろん、ハートをぶつけて敵を仲間に加える新しいアクションが追加されており、小学生の男の子に人気の作品になります。
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
広大な世界を舞台に自由に冒険ができるオープンワールドのゲームです。重厚なストーリーはそのままですが、ストーリーを好きな順番で進めていくことができストーリーを辿らなくてもクリアできます。少し難しい謎解きもありやり込み要素がある作品になります。
以上が人気おすすめのソフトになります。
#ゲーム機のゲーム設定と約束事のポイント
子供にゲーム機を持たせる際にゲーム設定と時間管理は大切になります。
なぜなら、時間を決めておかなければ生活リズムが崩れたりゲーム依存症になる可能性があるからです。
約束事をするときは以下のポイントに注意しましょう。
- 1日のゲーム使用時間を設定する
- 子供主体で約束事を決める
1日のゲーム使用時間を設定する
ゲームをプレイするにあたって一番気を付けなければいけないのがゲーム依存症です。
毎日長時間のゲームをしてしまうと依存症のリスクを高めてしまうので必ず毎日のプレイ制限時間を決めましょう。
ゲーム時間を決める時は一緒にゲームをしても良い時間帯も決めると生活リズムが崩れにくくなります。
例えば、
宿題が終わってから1時間
お風呂入ってから就寝時間までの間の30分
また、常に眠そう、外で遊ばない、常にゲームのことばかり考えているなどの症状があればゲーム依存症の可能性があるので気を付けましょう。
子供主体で約束事を決める
ルールを決めずにゲームをさせるとゲーム依存症やトラブルに巻き込まれる可能性があるので必ずしましょう。
また、ゲーム利用の約束事を決めるときは必ず子供主体で決めてください。
親に押し付けられたルールに反発したり守らなかったりすることがあります。
自分で決めたルールなら達成しやすくなる傾向があるからです。
子供がゲームをすることで心配事があるのであれば事前に伝えておきましょう。
解消するルールを自分で考えることもできるからです。
ルールを決める際は以下を参考にしてみてください。
- 勉強をがんばったらご褒美にゲーム時間を増やしてあげる(勉強が苦手な子におすすめ)
- ゲームをしていい時間帯、プレイ時間を決める(依存症防止)
- ゲームをしない時は親が預かる(依存症防止)
- ゲームをする場所を決める(親が常に確認できるように)
- 課金ができないようにしておく(間違って課金をすることを防ぐ)
- ネット接続が必要な場合以外使わない(ネットトラブル防止)
ゲーム利用の約束事のテンプレート
どうしても約束事を作る際に悩んでしまう方はテンプレートを参考にしてみてください!
ゲーム利用の約束事
約束1:1日のゲーム時間は、平日は宿題が終わった後に1時間
休日は9〜11時、13〜16時の間の1時間にします
約束2:ゲームをしないときはお母さんに渡します
約束3、ゲームはリビングでします
約束4、勝手にネット接続はしません
約束5、わからないことをすぐに相談します
約束6、約束事が守れなかった場合は一週間ゲーム使用を我慢します
期間 年 月 日
親(保護者)のサイン
子のサイン
このように紙などに書いて見えるところに置いておくと効果的です!
しっかり子供主体で約束事を決めることを忘れないようにしてください。
まとめ:ルールと時間管理はしっかりと!!
今回は、子供にゲーム機をいつから?ルールを決める時の注意点について解説しました。
- ゲームを使用時間は必ず設定する
- 必ず子供主体で約束事を考える
- 約束事を作るときは以下を取り入れる
約束事を決める際は以下を参考に
- 勉強をがんばったらご褒美にゲーム時間を増やしてあげる(勉強が苦手な子におすすめ)
- ゲームをしない時は親が預かる(依存症防止)
- ゲームをする場所を決める(親が常に確認できるように)
- 課金ができないようにしておく(間違って課金をすることを防ぐ)
- ネット接続が必要な場合以外使わない(ネットトラブル防止)
以上のポイントを抑えることで、安心して子供にゲームを遊ばせてあげることができます。
ぜひ、参考にしてみてください!