この記事で解決できる悩み
- 子供にドライヤーはいつから使ってもいいの?
- ドライヤーを使うときに注意することはあるの?
- おすすめのドライヤーを知りたい
このような悩みを解決します
実際に僕も子供にどんなドライヤーを使えばいいのか?ドライヤーをしようとすると嫌がって困ったりしました。
子供向けの一般的なドライヤーより温度が低いドライヤーを使う事によって嫌がることがなくなりました。
この記事でご紹介する赤ちゃんのドライヤーを始めるタイミング、使うときに注意することで安心してドライヤーを使う事ができますよ!
記事の前半では、「ドライヤーを始めるタイミングや注意すること」を解説しつつ、記事の後半では「おすすめのドライヤー」を紹介します。
赤ちゃんにドライヤーは必要?
沐浴した後にドライヤーって使っても大丈夫かな?
髪が自然乾燥で乾くならドライヤーはしないほうがいいよ!
寝るまでに髪が自然乾燥するならドライヤーをする必要ありません。
理由は、赤ちゃんは肌や髪がデリケートなため地肌に熱を与えることはおすすめしないからです。
自然乾燥がおすすめですが濡れたままだと風邪や匂いの原因になってしまうのでしっかりタオルドライをしてあげましょう。
寝るまでに自然乾燥で乾くならドライヤーは必要ありません。ただし、タオルドライをして水分をしっかりふき取りましょう。
正しいタオルドライのやり方
タオルドライは正しくしないと肌や髪にダメージを与えてしまいます。
正しいタオルドライのやり方を覚えて赤ちゃんにしてあげましょう!
タオルドライの正しい手順は次のとおりになります。
頭部部分にまずタオルで優しく包み込みます。
指の腹を使って頭皮を優しくもみこむように水分を取り除いてください。
移動させるときに髪をはさんだまますると摩擦によるダメージの原因になるので注意してください。
タオルドライをするときに気を付けるポイントは
- 絶対に頭をゴシゴシと強くしないように!
- タオルは柔らかい物を使う
以上の2つのポイントに気を付けて赤ちゃんにタオルドライをしましょう!
今治タオルはふわふわで肌触りが良くて、赤ちゃんの肌に優しく、安心感があっておすすめだよ!
赤ちゃんのドライヤーはいつから?
いつからドライヤーはしても大丈夫?
寝るまでに髪が乾かなくなってきたらドライヤーを検討したら大丈夫だよ!
赤ちゃんのドライヤーはいつから必要になるのか紹介していきます。
ドライヤーを使うタイミングとして、寝るまでに髪が乾かなくなったらドライヤーを使うようにしましょう。
なぜなら、タオルドライをしても生乾きになってしまうと頭皮の匂い、フケ、肌トラブルにつながってしまうからです。
そのため、自然乾燥で髪が乾かなくなるほど髪が伸びたらドライヤーを使うようにしましょう。
子供用ドライヤーの選び方
以下では、子供用ドライヤーの選び方について紹介していきます。
ドライヤーを選ぶ際の参考にしてみてください。
温度
温度が低いドライヤーを選ぶようにしましょう。
一般的なドライヤーと子供用のドライヤーは温度が違います。
一般的なドライヤーは100度から120度ほど。子供用は50度前後になります。
つまり、温度が高いドライヤーで髪を乾かすと肌にダメージを与えてしまう可能性があります。最悪の場合はやけどの可能性も。
そのため、ドライヤーを選ぶ際は何度の熱風が出るのかをしっかり確認して温度が低いドライヤーを選ぶようにしましょう。
機能性
髪モード、肌モードがあるものを選びましょう。
一般的なドライヤーにない機能が子供用ドライヤーにはあります。
モードを使い分ける事によっていろんな用途に使う事ができます。
例えば、肌モードはオムツ替えの時にお尻を乾かしたり首周りを乾かしてあせも予防に使うことができます。
髪モードは肌モードと比べて髪を傷めない程で乾かすことができます。
繰り返しますが、髪モードや肌モードがあるドライヤーを選びましょう。
静音性
静音性が高い物を選びましょう。
理由は、音がうるさいと赤ちゃんにストレスを与えてしまうからです。
もし、ストレスが溜まってしまうと泣き止まなくなったり、夜泣きがひどくなる原因にもなってしまいます。
そのため、静音性が高いドライヤーを選ぶようにしましょう。
赤ちゃんに使う際に注意すべきポイント3つ
赤ちゃんにドライヤーを使う際に気を付けてほしい3つのポイントを紹介していきます。
乾かす前にしっかりタオルドライをする
ドライヤーをする前に必ずタオルドライをしてから使うようにしましょう。
なぜなら、少しでもドライヤーをする時間を短縮するためです。
もし、タオルドライをせずビシャビシャの状態で髪を乾かすと時間もかかりますし、熱風をする時間が長くなってしまい火傷や肌トラブルの原因になってしまいます。
大切なことは、ドライヤーをする前はしっかりタオルドライをして水分をなくしてから髪を乾かすようにしましょう。
泣く・嫌がる場合は無理をしない
ドライヤーをする時に赤ちゃんが泣く、嫌がる場合は無理してまでドライヤーをしないようにしましょう。
理由は、赤ちゃんは音に敏感で大きい音がするとストレスになってしまうことがあるからです。
初めてドライヤーをする時は特に気を付けるようにしてください。
赤ちゃんにドライヤーを近づけすぎないようにする
ドライヤーをするときはできる限り距離をとって髪を乾かすようにしましょう。
赤ちゃんの肌は敏感なので近すぎると火傷してしまいます。
早く髪を乾かしたいという気持ちで近づけて髪を乾かしてしまうと危ないのでしっかり距離をとりながら髪を乾かしましょう。
おすすめドライヤー3選
赤ちゃんにおすすめのドライヤーを紹介していきます。
ぜひ、参考にしてみてください!
1,POPPO comtool
初めての子供用ドライヤーとしておすすめの商品になります。
特徴:
3つのモードを搭載
送風モード:室内温度(髪を乾かした後にまとめるのにおすすめ)
髪モード:約52度(髪をしっかり乾かすのにおすすめ。温度も熱くないので安心)
肌モード:約38度(おむつ替えの時におしりを乾かすのにおすすめ)
以上の3つのモードを搭載しています。
音も静かなので初めてのドライヤーにおすすめの商品です!
2,シャープ IB-JP9
一台で家族全員で使えるドライヤーとしておすすめです。
特徴:
4つの温度帯で髪を乾かすことができます。
HOT(約95度)
WARE(約75度)
SCALP(約50度)
冷風
以上の温度を変えることができます。
プラズマクラスターも搭載されているのでママにもおすすめのドライヤーになります。
3,コードレス ドライヤー
ドライヤーをどこでも使いたい方におすすめです。
特徴:
コードレス充電式(19分使用可能)
温度は50度なので安心して使用可能。
低騒音なので、赤ちゃんにストレスを与えず使う事ができます
大きさもコンパクトなので外出先でおしりを乾かしたりすることも可能です!
※出力が低いので赤ちゃん用としておすすめです!通常のドライヤーの代わりにはなりません。
【まとめ】赤ちゃんにドライヤーを使うときは気を付けよう!
今回は、赤ちゃんのドライヤーはいつから必要?安全な選び方と注意点3つについて解説しました。
まとめ
- 赤ちゃんにドライヤーを使うタイミングは寝るまでに髪が乾かなくなってから「それまではタオルドライをしっかりと!」
- ドライヤーの選ぶ時は、温度、機能性、静音性をしっかり確認
- 赤ちゃんにドライヤーを使うときは、「ドライヤー前にタオルドライをする」「泣く、嫌がる場合は無理にしない」「ドライヤーを近づけ過ぎない」
以上のポイントに気を付けながらドライヤーをしましょう。
赤ちゃんはちょっとしたことで大けがや風邪をひいてしまいます。
赤ちゃんのお世話の時は目を離さないように心がけましょう!!