- 子供にスマホを考えているけどいつから持たせるべき?
- キッズ携帯とスマホどっちを持たせるべき?
- スマホを待たせるときに気を付けることは?
今回は、子供にスマホをいつから持たせるべきなのか詳しく解説していきます。
スマホを子供に持たせるのは心配ですよね?
ですが、子供にかかわる物騒な事件も実際に起きてます。子供の居場所やすぐに連絡を取れるスマホは凄く重宝されます。
ですが、正しい使い方をしないと犯罪に巻き込まれる可能性もあるので気をつけなけらばいけません。
子供のスマホについて紹介するので最後までぜひ読んでくださいね!
結論:小学5.6年生で持たせる親が多い
実際に子供にスマホを待たせている方にアンケートしてもらった結果
このようになりました。
小学5、6年生で急増しているのがわかると思います。
現在では、インターネットに触れる機会が昔と比べて多くなって来たことが原因の一つでもあると思います。
令和元年では、86%の子供がインターネットを利用したことがあるという結果が出ています。
インターネットは凄く身近な物になっています。
インターネットを通じて事件に巻き込まれた子供もたくさんいるのも事実です。
スマホを待たせていなくてもインターネットを使わせるときはしっかり気を付けましょう。
子供にスマホを持たせるときは家族でしっかり相談してから判断しましょう。
キッズ携帯・スマホどっちを持たせる?格安スマホがおすすめ!
子供にキッズ携帯とスマホどっちを持たせたらいいのか凄く悩みますよね?
格安スマホがおすすめ!
最初にわかりやすくキッズ携帯とスマホの違いを表にしてみました。
キッズ携帯
キッズ携帯は子供向けに機能が制限されており電話、SNSがメインになります。
有害サイトにアクセスできないから安心です。
値段は5000円から2万円程度とそこまで高くはありません。
スマホ
電話、SNS以外にインターネット、カメラ、アプリが使うことができます。
なので、子供に持たせるときはフィルタリングを必ず設定しましょう。
大手3キャリアで購入すると平均7万円台になります。
格安スマホならば、4万円台で購入ができます。
格安スマホを選べば、キッズ携帯と総額は変わりません。
また、親が使っていないスマホを子供に持たせれば端末代がかからないのでお得です。
キッズ携帯と比べるとスマホの方が長期間使用ができるので長い目でみるとおすすめです。
携帯代も格安SIMなら月1000円以内でつかうことができます。
子供にスマホを持たせるメリット
子供にスマホを待たせるメリットとして以下のことがあります
- 常に居場所が把握できる
- 子供と連絡を取ることができる
- 子供同士で連絡が取れる
大きく3つのメリットがあります。
常に居場所が把握できる
子供にスマホを持たせる方はほとんどこの理由ではないでしょうか?
スマホにはGPSが内蔵されているので常に子供がどこにいるのかがわかります。帰りが遅く、どこかで寄り道をしていないか事件に巻き込まれていないかなど心配なときにすぐに状況を把握することができます。
子供と連絡を取ることができる
スマホがあれば双方どちらでも連絡をとることができます。
急な用事で帰りが遅くなる時や、緊急時にすぐに連絡が取れるのも大きなメリットになります。
子供同士で連絡がとれる
スマホを所有し始める年齢が低下しているので子供同士で連絡を取るのも当たり前になりました。
スマホを持っていれば、LINEなどのアプリを使って子供同士でコミュニケーションを取ることができます。
子供にスマホを持たせるデメリット
スマホを持たせることに良い面もありますが悪い面もあります。
- 有害サイトにアクセスしてしまう可能性がある
- 携帯依存症の可能性がある
- 料金がかかる
有害サイトにアクセスしてしまう可能性がある
ネット上では、子供に有害な情報をあたえるサイトやワンクリック詐欺のような悪質なサイトが存在します。このようなサイトに間違って入ってしまう事があるので対策が必須になります。
子供が危険にさらされる可能性があるので常に意識しましょう。
携帯依存症の可能性がある
多くの方が子供にスマホを持たせたくない理由として携帯依存症だと思います。
携帯依存症になってしまうと勉強に集中ができなくなり成績が落ちたり、視力が悪くなったりします。携帯依存症の予防として使用時間を決めたり、使用場所を固定するなどがあります。
料金がかかる
子供にスマホを持たせるには、月々の携帯代が必ず発生します。端末を購入すれば端末代も必要になります。
また、親が知らないところでアプリなどに課金をして高額な請求をされるという事もあるのでしっかり課金ができないように対策をしておく必要があります。
格安SIMはLINEMO・povoがおすすめ
子供にスマホを持たせるなら格安SIMを使うことをおすすめします。
子供向けの格安SIMを選ぶ上で大切なのは保護機能と値段です。
どちらもあんしんフィルター(他社サービスに比べて保護機能が充実している機能)を提供しており価格も安いです。
どちらも価格は3Gまでなら990円で利用ができます。ただ、LINEMOのあんしんフィルターはiPhoneのみの対応になっているのでAndroidを使う方はpovo一択になります。
以上の2社が子供向け格安SIMとしておすすめです!
子供にスマホを持たせるときに必ずしておくこと
子供を守るためにも必ずしておかないといけないことがあります。
- スマホ使用するルールを必ず作る
- フィルタリング設定をする
以上のことは必ずしておきましょう。
スマホ使用のルールを必ず作る
子供にスマホを待たせる前に必ずルールを作りましょう。
ルールを作ることによって携帯依存症の予防になります。
- 1日に使用時間
学校の日は1時間、休日は3時間みたいに決めるのでOK
- 使える場所
スマホの使える場所をリビングなどに定めておくことで、寝室で使ったり、勉強中に隠れて使うなどの予防になります。
- アプリは許可を得てからダウンロードする
悪質なアプリなどを勝手に入れないようにしましょう。
フィルタリング設定をする
フィルタリングを設定すると、勝手に有害なサイトなど危険なサイトに入れないようにブロックしてくれる機能になります。
多くは、携帯会社のフィルタリングプランに入る必要があります。お金がかかりますが子供を守るためにも必ずしましょう。
#スマホ以外の選択肢もある
居場所の把握、連絡手段だけのためにスマホを子供に持たせる理由ならば他にも選択肢があります。
GPSだけならAirTagがおすすめ
AirTagはスマホから現在地を教えてくれます。スマホが持ち込み禁止の学校でもAirTagなら小さく邪魔にならないので持っていくことができます。また、バッテリーの寿命も長くGPSの精度も高く、スマホと違い一度買えばお金が継続的に必要になる心配もないので経済的です。
GPS・通話機能付きスマートウォッチ
GPS、通話もしたいという方はスマートウォッチがおすすめ。月額料金もスマホと比べて安く使うことができます。
遊ぶ時に邪魔にもなりませんし、置き忘れをする心配もありません。ただし、学校に持ち込みができない可能性があるので確認をしておきましょう。
連絡機能付きGPS
連絡機能付きGPSもおすすめです
余計な機能がないから安心して使うことができます。
ただ、商品によっては大きかったり、自発的に持ち歩いてくれないことがあるので気をつけましょう。
まとめ:スマホを持たせる時はしっかりルールを設けて安全に使おう!!
今回は、子供のスマホについて解説しました。
子供にスマホを持たせ始めるのは小学5,6年生頃が多いのがアンケートでわかりました。
スマホを待たせる時は
- スマホ使用のルールを必ず決める
- フィルタリングは必ず設定する
この2つは必ずしてください。スマホは便利ですが使い方を間違えると大きな事件に巻き込まれることもあるのでしっかり保護者の方が守ってあげてください!